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(119)南アフリカ2

貧乏人のおぼっちゃんが、国際交流協会のサッカークラブに参加していた頃に、南アフリカ共和国の人と仲良くなった。おぼっちゃんは、英語の文章を話せなくても、サッカー選手やミュージシャンの名前を口に出してgood ! とかOh! famous player !とか言ってコミュニケーションをとっていた。

でも、よく聞いていると 自分の好きな人のことばかり話題に出して、相手が訊ねることには、I don'tn know .と即答していたように思う。

南アフリカの人と友人になれたのは、サッカーをしていたのとおぼっちゃんの好きな音楽やミュージシャンを彼も好きだったからだ。

おぼっちゃんは、すごく うれしそうに、「オレとレコードの趣味が一緒の人が、おったわ。びっくりするわぁ。オレの好きな音楽はマイナーやけん、誰にも分からんと思ってたのに、おったわぁ・・・それも、世界の果てに、 長いこと生きとったら何が起こるかわからんなぁ。すごいなぁ・・」と、私に話した。

Reed

Television  Vega

私は、思う。

いろんな意味で、おぼっちゃんと話が出来る人は、やっぱり地球の反対側にでも行かないと居ないんだろうなあ、と。

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