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(121)軽い・・2

最近、貧乏人のおぼっちゃんは、自分のことを「軽いボケやけん」と言うのがお気に入りのようだ。

「机の上、拭いてからお茶碗を並べてよ。」と、いつも私が言っているのに、おぼっちゃんは、拭かずに並べたり、野菜を切ったまな板を洗わなかったり、排水溝の掃除をしなかったりと、小ずるいことを私が見ていないと平気でするのだ。

「あっ、今 洗わずに置いただろう?」と、私が指摘すると以前なら「今、しようと思ったのに。」と言っていたのが、「軽いボケやけん、気にせんといて。」に、変わった。もう毎日、軽いボケの連発である。
こうも回数が多いと、軽いどころでないと思うのだけど・・・?

どっちにしても私は、この一言で物事を済まそうとするおぼっちゃんの根性が、気に入らない。

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