(86)お出掛け
用事があって、久しぶりに貧乏人のおぼっちゃんと子どもと私の3人で出掛けた。途中でおしゃれな看板を見つけた。おぼっちゃんが、声を出して読んだんだけど・・・・
「ナツラ ゲラト? なんだろう?」
子ども:「はぁ? それって ナチューラ ジェラート だろ。」
おぼっちゃん:「あっ、そうか。ゼラートか」
子どもと私:「違う、ジェラート。
あいかわらず 「ジェ」が言えてない。おじいさんと居るみたい。」
私は、信号機の数が少ない近道を探すことを趣味としている。仕事で配達に出ているので、時間を有効に使いたいのである。目的地に昨日より1分でも早く着くと新記録が出たように嬉しく思う。
近道に興味がないおぼっちゃんは、何も考えず車を走らす。私が「こっちの道に行ったら、早いよ」と言っても、ボーっとしているので「あっ、通り過ぎた、残念。」となってしまう。たまに おぼっちゃんが、新しい道を選んで進むと必ずといっていいほど行き止まりになってしまう。今まで何度バックをしたことだろう。
このままだと いつか私の人生も行き止まりになるんじゃないかと思ってしまう・・・・・いや、もうすでに行き止まりかも。
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